定勝寺は国の重要文化財に指定されている。木曽氏十一代親富により室町時代に建てられたが、幾度かの洪水により安土桃山時代に現在の地に再興された。重要文化財の山門をくぐると、そこには美しい庭と桃山建築の本堂を見ることができる。