木曽の資産家であり、木曽谷三大持馬の家に数えられた山下家。住宅は贅を尽くした本棟造りの破風と懸魚が特徴で、江戸時代末期に建てられた家がほぼ原形で保存されており、長野県の県宝に指定されています。隣にある考古博物館には、旧石器時代から縄文時代の歴史遺産が豊富に展示されています。特に柳又遺跡から出土した希少な旧石器類は必見です。
開場期間:4月~11月(毎週月曜日は休館)