越後獅子(えちごじし)
太鼓、笛、三味線の3つの楽器で演奏
なんたら ぐちだえ 牡丹はもたねど 越後の獅子は おのが姿を花とみて 庭に咲いたり 咲かせたり そこの おけさに いなこと いわれ ねまり ねまらず待ちあかす ござれ話しましょうぞ こんこまつの木陰に 松の葉のように こんこまやかに
雛鶴(ひなづる)
前半は、三味線、笛、鼓、後半は、三味線、笛、太鼓
おおさん おおさん よろこびありや よろこびありや ありあけの 月のでしおに 青木が原に 波の声々 打つやつづみの 松吹風も さいさとして すむなり すむなり ねもすみよしの いくよへぬらん やいうのぶがくに 拍子をそろえて 足拍子そろえて 時も夜明けの からすとび
そでを かえして おもしろや ありわらや 高天原にすみよしの 四社のおまえで 扇をひろった主に 扇の辻うらわ そおりや ほんかいな おうとわうれし しんぞう こちゃうれし 四社のおんたの なわしろ みづに結ぶえ にしの たねおろし そおりゃ ほんかいな むすぶも うれしぞ こちゃ うれし
資料提供:水交会
コメントを投稿するにはログインしてください。